ARCHIVE 2009
優駿で繋養している種牡馬の活躍、馬産地の最新ニュースをご紹介いたします。
- キングヘイロー産駒ローレルゲレイロ、
スプリンターズS(G1)Vで春秋スプリントG1を統一!
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10月4日、中山競馬場で行われました第43回スプリンターズS(G1)で、春のスプリント王ローレルゲレイロ(牡、5歳)がゴール前の壮絶な叩き合いを制して優勝、史上3頭目となる同一年の春秋スプリントG1連覇を達成致しました。レースは好スタートから行く構えを見せた同馬が押してハナへ立ち、そのまま15頭を引き連れて最終コーナーを周る展開。直線では人気上位馬が直後まで迫ってくるも、そこから驚異的な粘り腰を発揮し、ビービーガルダンと鼻面を並べてゴールというまさに死闘を繰り広げました。そして、長い写真判定の結果、僅か1cmの差で同馬に勝利の女神が微笑み、春の高松宮記念(G1)に続く2つ目のG1タイトルを獲得致しました。春秋統一を果たしたローレルゲレイロの次走は香港遠征(香港スプリント目標)とのこと。昨年の借りを返すべく、今度はチャンピオンとしての走りにご期待下さい。
- マヤノトップガン産駒ホッコーパドゥシャ、
怒濤の末脚で新潟記念(G3)を制覇V!
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8月30日、新潟競馬場で行われました第45回新潟記念(G3、芝2000m)で、前走・小倉記念(G3)2着の勢いを駆って挑んだホッコーパドゥシャ(牡、7歳)がゴール前の混戦を抜群の決め脚で制し、初の重賞制覇を飾りました。道中は中段やや前方の理想的なポジションで流れに乗り、満を持して最終コーナーへ。直線半ばでは一旦前が壁になりながらも立て直して大外に導かれると、そこからグイグイ加速し、上り3F33.0秒の末脚を繰り出し混戦にピリオドを打ちました。この勝利は自身初の重賞勝利のみならず、2009年「サマー2000シリーズ」において最高得点を獲得、見事シリーズのチャンピオンに輝きました。遅咲きの7歳馬ですが、一度上昇気流に乗ると活躍期間が長いのがマヤノトップガン産駒の特徴。この秋の古馬中距離戦線での活躍に是非ご注目下さい。
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2009年優駿スタリオンステーション繋養種牡馬の種付頭数まとまる。
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2009年優駿スタリオンステーション繋養種牡馬の種付頭数がこの程まとまりました。今年は繋養頭数21頭体制で869頭(前年1,141頭)に種付を行いました。前年比では減少となりましたが、G1高松宮記念優勝馬ローレルゲレイロを送り出したキングヘイロー(109頭)を始め、マヤノトップガン(100頭)、サムライハート(114頭)、ファスリエフ(101頭)らが人気のバロメーターとなる100頭を超える種付を行い、生産者の皆様から高い評価を得ております。しかしながら、長引く馬産地不況で年々生産頭数が減少していく中、種牡馬の淘汰もまた大変厳しいものとなっております。このような中でも我々は将来を見据えより質の高い種牡馬を積極的に導入し、皆様のニーズに応えるべく日々取り組んでおります。
- キングヘイロー産駒ローレルゲレイロ、
父に続く高松宮記念(G1)制覇V!
- 3月29日、春のG1シリーズ開幕を告げる第39回高松宮記念(G1、芝1200m)で、前走の阪急杯(G3)2着からの巻き返しを図った単勝3番人気のローレルゲレイロが圧巻の逃げ切り勝ちを演じました。スタート良く先手を取るも、道中は有力馬にマークされる厳しい展開。しかし最後の直線では昨年の最優秀短距離馬スリープレスナイトに一度交わされるも驚異の粘り腰を発揮、再び差し返して半馬身差を付ける勝利でありました。2000年に父が制したこのレースを9度目のG1挑戦で勝利した同馬は、ゼッケン番号も父と同じ13番での父仔制覇。晴れてG1ホースとなったローレルゲレイロ、次は安田記念(G1)で2つ目のG1制覇に向け調整されるとのこと。"最強の1勝馬"から"スプリント王"へとサクセスロードを駆け上がった同馬、今後は短距離界のエースとして更に進化を遂げた姿を披露してくれることでしょう。
- ニューイングランド産駒トーワヒヨシマル、
阪神スプリングジャンプ(JG2)で嬉しい重賞初V!
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3月14日、阪神競馬場で行われました第11回阪神スプリングジャンプ(JG2、障3900m)で、前走の未勝利戦を勝って挑んだトーワヒヨシマル(牡、4歳)が昨年の最優秀障害馬キングジョイや重賞3勝を誇るスプリングゲントを抑え、見事重賞初制覇を飾りました。春の大一番・中山グランドジャンプをにらむ馬たちが出走したこのレース、道中は後方でじっくり脚を溜めた同馬は4コーナー手前から内を突いてスパート。最終障害で先頭に並びかけると更にひと伸びし、最後はスプリングゲントとの激しい競り合いを制してトップでゴールを駆け抜けました。また父ニューイングランドの産駒には昨年レオマイスターが芝での重賞を制しており、今回の障害重賞を含めあらゆるカテゴリーで活躍する産駒を送り出しております。今が伸び盛りの4歳馬トーワヒヨシマル、未勝利・重賞と連勝した勢いを持続させることが出来れば、必ずやJG1の舞台でも大活躍してくれることでしょう。
- マーベラスサンデー産駒ネヴァブション、
貫禄を示すAJCC(G2)圧勝!
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1月25日、中山競馬場で行われました第50回AJCC(G2)で、単勝4番人気のネヴァブション(牡6歳)が並居る強豪を抑えて快勝、自身2つ目となる重賞タイトルを獲得致しました。好発進から道中は好位3番手を折り合い良く追走、勝負所の第4コーナーで早目先頭に並び掛けると直線では他馬の追撃を許さず後続に2馬身半差を付ける圧勝劇でありました。同馬は3歳時には京成杯(G3)で3着に入るなど早くから素質の片鱗を見せておりましたが、古馬となってからその素質が見事に開花、一昨年の日経賞(G2)に続く重賞制覇で完全に本格化なったと見受けられます。この勝利により今年の古馬中長距離戦線で一躍ダークホース的存在に浮上、念願のG1制覇を目指す同馬の走りを是非ご注目下さい。
- 「2008年度JRA賞」決定、
マーベラスサンデー産駒キングジョイが最優秀障害馬に選出!
- 2008年度の優秀な活躍馬を称える「JRA賞」がこの程発表されました。優駿スタリオンステーション種牡馬関連では、マーベラスサンデー産駒のキングジョイが京都ハイジャンプ(JG2)、中山大障害(JG1)を連勝し、見事に最優秀障害馬に選出されました。今年は障害界のエースとして更なる活躍が期待されます。また、注目の年度代表馬には牝馬ながら安田記念(G1)、天皇賞・秋(G1)を制したウオッカが選出されました。特に2008年は牝馬が大活躍し、ウオッカ以外にもダイワスカーレット(有馬記念)、ブルーメンブラッド(マイルチャンピオンシップ)、スリープレスナイト(スプリンターズS)が牡馬との混合G1レースに優勝、まさに牝馬の年を象徴した受賞であったと言えましょう。関係者の皆様に心より祝福申し上げます。
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