6月12日、優駿スタリオンステーションにて繋養中でありました種牡馬コマンダーインチーフが放牧中の事故により死亡致しました。同日午前11時頃にスタリオンスタッフが放牧中の同馬の右後肢に異常を発見、直ちに家畜診療センターへ搬送し診察を致しましたが結果は重度の複雑骨折による予後不良と診断され、やむなく安楽死の処置がとられました。種牡馬デビュー以来多くの活躍馬を送り出し、まだ17歳という年齢で大変残念ではありますが、今は心から冥福を祈りたいと思います。尚、本年の種付頭数は90頭でした。

【コマンダーインチーフ・プロフィール】

血統 1990年生 鹿毛 英国産
        
父ダンシングブレーヴ、母スライトリーデインジャラス、母の父ロベルト
半兄にウォーニング(全欧チャンピオンマイラー、本邦種牡馬)、従兄弟にレインボウクエスト(全欧古馬チャンピオン、凱旋門賞-G1)
競走成績 英愛6戦5勝、1993年全欧3歳牡馬チャンピオン
①英国ダービー-G1
①愛国ダービー-G1
③ Kジョージ6世&QエリザベスS-G1
種牡馬成績 1994年より優駿スタリオンステーションにて種牡馬供用、1997年JRA新種牡馬チャンピオンに輝く。
主な産駒 アインブライド(最優秀3歳牝馬、阪神3歳牝馬S-G1)、レギュラーメンバー(JBCクラシック-G1、ダービーグランプリ-G1、川崎記念-G1)、マイネルコンバット(ジャパンダートダービー-G1)、スエヒロコマンダー(鳴尾記念-G2、小倉大賞典-G3)、クリールサイクロン(スプリングS-G2、新潟3歳S-G3)、トップコマンダー(日経新春杯-G2)、ハギノハイグレイド(東海S-G22回、アンタレスS-G3)、イブキガバメント(鳴尾記念-G3、朝日チャレンジC-G3)、メイショウキオウ(中京記念-G3)、タマモヒビキ(小倉大賞典-G3)など