5月26日、日本ダービーの興奮も覚めやらぬ東京競馬場の最終レースで行われました伝統の重賞・第127回目黒記念(G2、芝2500m)で、これまで重賞レースで何度も惜敗を続けておりましたマヤノトップガン産駒のムスカテール(牡5歳)が目の覚める末脚を繰り出して快勝、見事重賞初制覇を飾りました。
道中は脚を溜める形で中団馬群の中で折り合い良く追走、直線に入って勝負所から追い出されると先に抜け出した有力馬の外から並ぶ間もなく豪快な末脚で突き抜け、最後はレースレコードのおまけ付きでの圧勝劇でありました。
得意の左回りながらメンバー中最速の上りタイム(3F34.1)での勝利に5歳春を迎えて遂に本格化した様子が伺えました。このまま上昇気流の勢いに乗って突き進むのか、次走以降の走りに是非ご注目下さい。