3月29日、春のG1シリーズ開幕を告げる第39回高松宮記念(G1、芝1200m)で、前走の阪急杯(G3)2着からの巻き返しを図った単勝3番人気のローレルゲレイロが圧巻の逃げ切り勝ちを演じました。スタート良く先手を取るも、道中は有力馬にマークされる厳しい展開。しかし最後の直線では昨年の最優秀短距離馬スリープレスナイトに一度交わされるも驚異の粘り腰を発揮、再び差し返して半馬身差を付ける勝利でありました。2000年に父が制したこのレースを9度目のG1挑戦で勝利した同馬は、ゼッケン番号も父と同じ13番での父仔制覇。晴れてG1ホースとなったローレルゲレイロ、次は安田記念(G1)で2つ目のG1制覇に向け調整されるとのこと。”最強の1勝馬”から”スプリント王”へとサクセスロードを駆け上がった同馬、今後は短距離界のエースとして更に進化を遂げた姿を披露してくれることでしょう。