春の古馬中長距離戦線の行方を占うAJCC(G2)で、シルクフェイマスが劇的な復活勝利を挙げました。好発から終始マイペースの逃げに持ち込むと後は後続馬の追撃を難なく振り切り、本馬にとって日経新春杯(G2)、京都記念(G2)に続く3つ目の重賞タイトルとなりました。本馬が父マーベラスサンデーの代表産駒になりますが、他に先の京成杯(G3)では惜しくも3着に敗れましたがネヴァブションが直線で強烈な末脚を繰り出し、スケールの大きさを感じさせるレースを見せてくれております。このように2006年は非常に楽しみな産駒に恵まれ、また2004・2005年と2年連続で160頭を超える種付をこなし、質・量ともにまさに充実の域に入ってきた感があります。サンデーサイレンス系種牡馬の主流の一角として、更なる活躍にご注目下さい。