3月24日、中山競馬場で行われました伝統の一戦・第55回日経賞(G2)で、3番人気に支持されたネヴァブションが居並ぶ重賞ウイナーを力で捻じ伏せ、見事重賞初制覇を飾りました。道中は中段やや後方を折り合いよく追走、4角で先行集団のすぐ直後に取り付くと直線では先に抜け出した1番人気のマツリダゴッホを強襲、最後は追い込んできた後続を抑えての勝利でありました。同馬は昨年3歳時の京成杯(G3)で3着に入る等その高い素質を見込まれておりましたが、ここにきて本格化著しく、準オープン→オープン→G2と3連勝での重賞制覇となりました。軌道に乗った時のこの無敵の快進撃は父マーベラスサンデーを彷彿とさせ、また母系からも更なる飛躍が見込める大器であります。まだまだ伸び行く4歳馬、父の果たせなかった天皇賞制覇に向けて、戦いは今始まりました。