6月17日、川崎競馬場で行われました第5回川崎スパーキングスプリント(4歳以上 S3 ダ900m)で、アジアエクスプレス産駒エンテレケイア(母スターレット/母の父ブライアンズタイム 生産牧場:谷川牧場)が優勝しました。
レースではまずまずのスタートから激しい先行争いを二の脚を利かせて主導権を奪う。道中は2番手の馬から徹底マークを受けながらも2頭で後続を引き離し、一騎打ちの様相へ。直線では激しい追い比べの中、相手が迫ると持ち味の二枚腰で相手を競り落とし、最後は1馬身半差突き放して勝利しました。
昨年同レース頭差2着のリベンジを果たし、見事な成長ぶりを見せた同馬。今後は習志野きらっとスプリント(S2)の連覇、そして秋にはJBC競走制覇に向けて期待が膨らむばかりです。