12月15日、中山競馬場で行われました第65回朝日杯フューチュリティS(G1、芝1600m)で、ヘニーヒューズ産駒のアジアエクスプレス(牡2歳)が直線で見事な末脚を繰り出し快勝、デビューから3連勝で無敗の2歳王者に輝きました。
これまでの2戦はいずれもダート戦での圧勝、これが初芝ということで単勝は4番人気に。レースでは世界の名手R・ムーア騎手を背にした同馬は道中は中団後方のインコースを追走、3コーナー過ぎから徐々に位置を上げる。最終コーナーで大外に持ち出されると一気の伸び脚で先団をまとめて差し切り快勝、芝でもダートでも全く関係ない真の強さを見せつけました。
同馬は今年の米国OBSトレーニングセールで落札されたヘニーヒューズ産駒の米国産馬。11月3日の2歳新馬戦デビューから僅か1ヶ月半、キャリア3戦目でのG1制覇は今後の無限の可能性を予感させます。2013年、米国では同産駒ビホルダーが2年連続ブリーダーズCを制してチャンピオン牝馬となり、日本ではアジアエクスプレスが2歳王者に輝きました。日米両国でチャンピオンホースを輩出するという快挙を達成したヘニーヒューズは2014年より優駿スタリオンステーションにて供用されます。サンデーサイレンス系以外から久々に現れた大物種牡馬ヘニーヒューズ、その産駒の活躍を今からご期待下さい。