2019年のフェブラリーS（G1、東京・ダ1600m）を制しましたインティが9月12日、来シーズンより種牡馬として繋養されます優駿スタリオンステーションに入厩致しました。
インティは2014年生れの牡8歳、父ケイムホーム、母キティ（母父ノーザンアフリート）。生涯成績は23戦7勝・2着1回・3着4回、生涯獲得賞金は3億2912万円に上ります。
2017年2月のデビュー2戦目（阪神・ダ1800m）で初勝利を挙げ、2019年1月の東海Ｓ（G2、中京・ダ1800m）で重賞初勝利を飾りました。また、同年2月のフェブラリーSでは初勝利から7連勝で見事G1初勝利を果たしております。
強豪相手に逃げ切った本馬のスピードには強い関心が寄せられており、サンデーサイレンスを持たない優秀なダートの血統であるため、種牡馬としての期待も高まっています。